出張 トリミングサロン ピロ | 日記 | パピヨンのカット&高齢犬のトリミングについて

湘南地域で車の中でシャンプー、カット(トリミング)を行う出張型のペットサロンです。

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出張 トリミングサロン ピロ の日記

パピヨンのカット&高齢犬のトリミングについて

2017.10.20

出張型のペットサロンのピロです✨

今日はパピヨンのカットをご紹介。

高齢のわんちゃんの場合、やはり負担を少なくしたいのでなるべく短時間かつ楽な体勢で、興奮させないよう行っています
持病がある場合はさらに、気を付ける事が増えますが…
やはり、一緒に暮らす上で『キレイにしてあげたい!』『お手入れの負担を減らしたい』などトリミングが必要になる事も多いと思います。ブラッシングが嫌いな子やシャンプーや乾かすのが苦手な子であれば、短くカットをする事でわんちゃんや飼い主さんの負担も減らす事ができます。
顔の毛が伸びるタイプの子であれば、目の周りの毛が伸び可愛い目が見えなくなってしまったり、朝起きると目ヤニが毛にくっついてなかなか取れない状態に
そのまま放置すると、目ヤニの下の皮膚が真っ赤にタダレてしまったり
(固まった目ヤニを取る際はぬるま湯に浸したコットンなどで目ヤニをふやかし取って下さいね✨)




しかし、高齢になると『今までのお店でトリミングを断られた』というお話をよく耳にします。
高齢だからといって、毛や爪が伸びなくなる訳でもないので…じゃあどうする?!とお困りになっていた方からの依頼がピロの原点でもあります。うちもマルチーズが亡くなるまで毛がフサフサでしたし、闘病中も下痢が続く中、寝かせながらお尻のカットをしたり爪を切ったり、顔のカットをしてあげたりと、自分がトリマーだから助かった部分が多々ありました。高齢だからこそ、闘病中だからこそ(長期の闘病中ならなおさら)必要なトリミングもあると思います。確かに、高齢のトリミングはリスクがあり、お店側からすると仕方のない事なのかもしれませんが高齢だからこそ慣れ親しんだ場所(トリマー)の方が興奮しない場合もあるので少し無責任な気がしてしまいます😣💦大きなお店の場合、トリマーさんもコロコロ変わる事も多いので一概に慣れたお店がいいとは言えませんが😰

トリミングは可愛くカットするだけのものではなく、飼い主さんとペットが共に快適に過ごすお手伝いと考えています。

健康な時にはしつけの一貫として、そして可愛さを追求してカットしてもらったりお手入れしやすくしてもらったり✨
高齢にさしかかる時には、その子にあった方法の相談など…長いお付き合いができる関係性が理想的だと思います✨

トリミングサロンのお店選びについては、また後日お話できたらと思います。

パピヨンのカット&高齢犬のトリミングについて

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